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表面的しあわせと“実際の”しあわせ

2013.09.06.20:40

●反射で止まらない

しあわせには2種類あります。
“表面的しあわせ”と“実際のしあわせ”です。
表面的しあわせとは、財産・地位・美貌など、反射的に「幸せそうだ」と感じることです。
実際のしあわせとは、現実に、リアルに、実感として感じる幸福感のことです。

ヒトは反射的に、
“金もち→しあわせ”
“有名人→しあわせ”
“イケメン・美人→しあわせ”
“社会的成功→しあわせ”
と感じるしくみになっています。
だから、表面的に幸せな人をみると、
「わたしは毎日ポジティブ思考して、こんなにがんばってるのに、なかなか幸せになれない。
 なのにあの人たちは人間力が低そうなのに、しあわせそうだ……ウジウジ」
と、嫉妬したりネガティブになったりしてしまいます。
もちろん、あたまでは「金持ちイコールしあわせじゃない」「有名人イコールしあわせじゃない」と分かっています。
でもウジウジ嫉妬しているうちは“社会的成功者→しあわせ”という反射的感情にとらわれています。
なぜなら、不幸な人をうらやむ人はいないからです。


またこのブログについて、
「ブログが正しいなら、モモエはもっと有名になって、億万長者になっているのでは?」
と思ったり、
「Aさんという社会的成功者は、モモエとちがうことを言っている。
 Aさんの言ってることはちょっと納得できないけど、モモエより有名だし億万長者だ。
 どっちが正しいんだろう…」
と魔酔う人もいると思います。


また、長く成功している有名人が、宇宙の真理から外れたことを言っているのを見て、
「なんであの人はあんな考えかたで成功しているんだろう」
「そのうち不幸になるんだろうか」
「前世でよっぽど良いことをしたんだろうか」
「それとも、実はあの人の考えかたが正しくて、自分の考えのほうがまちがっているんだろうか……」
と疑念をいだく人もいると思います。

またばくぜんと
「イケメン人気アイドルの○○は、ブサイクで無名のオレより幸せだ」
「一流企業で高所得の同級生は、中卒で低所得のオレより幸せだ」
「マイホームがあって、子どもが東大のおとなりさんは、オンボロアパートで、大学に落ちたウチより幸せだ」
と思っている人もいると思います。

これらの人は、
“表面的しあわせ=本当のしあわせ=うらやましい!”
という反射の段階で止まってしまっています。
謎解きゲームの第一問でつまずいている状態です。
だから心が苦しくなります。

反射は動物でもできる、原始的な行為です。
しかし人間はそこから一歩すすんで、深く考えることができます。

財産・地位・美貌など、表面的なしあわせに恵まれていても、“実際の感覚”ではしあわせでないことはよくあります。
心理調査でも、
・アメリカ人の所得は50年で2.5倍になったが、実際の幸福感はかわっていない
・高所得者リストの40%が、平均的アメリカ人よりも幸福感が低い
などなど、表面的しあわせと実際のしあわせがあまり関係ないことは数多く報告されています。
(極度の貧困や虐待など、極端な状況はのぞきます)

この世には正負の法則がありますから、タダで良い思いはできません。
それなりの代償をはらう必要があります。
タダで手に入るものはないのです。
たとえば、地位、財産、美貌など表面的しあわせが大きくなればなるほど、それを失う恐怖、失ったときの落胆も大きくなります。
逆になにも持っていなければ、失うものがなにもないので、恐れも恐怖もありません。

表面的しあわせにともなう幸福感は、
「わたしは一流企業の社員だ! エッヘン!」
「わたしは美人よ! ホホホ!」
「わたしはスゴイ仕事をしているんだ! ヘヘン!」
というように“優越感”というネガティブな波動まじることがあります。
優越感にひたるキャラは、じきにイタイめをみると相場が決まっています(キャラクター(納得)の法則)
優越感は麻薬的な快感です。
そのような快感にたよって生きていると、いざそれを失ったとき、ウツになったり自殺してしまうおそれがあります。
これも、“表面的しあわせ”につきまとう代償だといえるでしょう。

※「以前の記事で正負の法則はないと書いていたのに…、いったいどっちなんだ!」と疑問に思われた方は、納得の法則とファジーの法則をいまいちどお読みください。



●“実際の幸福量”を計算する

しあわせについて考えるときは“実際の幸福量”を計算することが大事です。
実際の幸福量とは「実際の幸福感から不快感を引いた量」です。

反射では“フリーター”よりも“大会社の社長”や“総理大臣”のほうがしあわせだと感じます。
しかし、よくよく考えると必ずしもそうでないことがわかります。
フリーターなら、重い責任もなく、自分のことだけ考えて、悠々自適に生きていけます。
しかし大会社の社長となれば、子会社、孫会社、社員とその家族……と、多くの責任を負わねばなりません。
わずかな判断ミスで、みなを路頭に迷わすことになります。
クレーム、裁判など、イヤなトラブルも一手にひきうけねばなりません。
かなりのストレスだと思います。

“社会的成功→しあわせ”というなら、日本で一番しあわせなのは総理大臣ということになりますが、そんなことはありませんよね^^;
たしかに「自分は総理大臣なんだ。エッヘン」という幸福感はあると思いますが、それ匹敵するするくらいの不快感もあると思います。
まず総理にはプライベートらしいプライベートがほとんどありません。
24時間ほぼ観視状態で、行動は分きざみで新聞にのってしまします。
国民は政治や経済のことなどろくに勉強もせず、選挙にもいかないくせに、なにをやっても文句をいいます。
たとえ正しいことをやろうとしても、みんな自分の利益ばかり主張するので、なかなか思うとおりにできません。
実際、リアルに、総理の心にシンクロしてみると、その不快感はハンパないと思います。
福田さんがキレ気味でやめたり、安倍さんが病気になってしまったのもうなずけます。
総理であることの幸福感から、それら不快感をさし引けば、人によってはマイナスになることもあると思います。
その意味では、実際の幸福量が総理より多い派遣社員やフリーターの方はたくさんいらっしゃると思います。

またスポーツ選手をうらやむ声もよく聞かれます。
テレビのなかのメダリストやヒーローインタビューを見て、
「才能のあるやつはいいよな~」
「年俸○億円とか、しあわせだよな~」
とうらやんだり、
「オレには才能がなかった…」
とネガティブになる人もいると思います。
たしかに「オレはチャンピオンだ」「メダリストだ」という幸福感はあると思います。
しかし彼らがしあわせを感じられるのは、一時的なことです。
あとの時間のほとんどは辛く厳しい特訓です。
逆に負けたときはドン底気分で、生活費すらこと欠くこともあります(実際は負け率がダンゼン高い)
それに、ケガや病気は100%自己責任です。
なぐさめられるどころか責められることもあります(泣きツラにハチです)
休むときも学生やサラリーマンのように「やったー、休める、ラッキー」などという感覚はありえません。
「うかうかしてたら席がなくなる」「ライバルに抜かれる」「はやく復帰しないと…」と、つねに戦々恐々です。
スポーツ選手としての幸福感から、これらの不快感をさし引けば、いったいどれほど残るでしょうか。
むしろ趣味でスポーツを楽しんでいる人のほうが、実際の幸福感が多いこともあると思います。

皇帝ナポレオンは誰もが知る英雄ですが、当人は
「わたしの人生で本当にしあわせだったのは数日しかなかった」と言っています。
ナポレオンの人生を知り、彼の心に深くシンクロして、“実際の幸福量”を計算すれば、
「オレはダメ人間だ……。オレもナポレオンのような英雄になりたかった」
などとは思えないはずです。

反射の魔酔いから抜けだして、論理的に考える(実際の幸福量を計算する)と、表面的なしあわせをうらやむことがなくなります。
だから他人をうらやんでネガティブになることがなくなります。

実際の幸福量では、
トップアイドルより しあわせな主婦
東大卒より しあわせな中卒
社長より しあわせなアルバイト
億万長者より しあわせな生活保護者
など、ザラにいると思います。

いくら表面的にしあわせに見えても、その人が“実際”どれだけ幸せを感じているかは誰にもわかりません。
自分がそうであるように、だれしも見えないところで、けんか、トラブル、病気などを抱えているものです。
世にいうカリスマ成功者や聖人のような人でも、“実際”には色々と不快な思いをしていたりします。
ガンばりすぎの成功者が、若くしてガンなどにかかるのを見かけますが、この点でもしあわせいついて考えることが大切です。



●人によって人生の難易度がちがう

魂年齢の幼い人は、わりとカンタンに成功できてしまうことがあります。
たとえば小学生に大学生の勉強をあたえても、むずかしすぎて勉強になりませんよね。
小学生には小学生なりの、カンタンなカリキュラムが必要です。
つらすぎて潰れてしまわないよう、人生の難易度をカンタンにしてあげる必要があります。
だから人間力が低くても、表面的な幸せをゲットしやすくなっています。
幼い子には、てきどに甘いおかし(表面的しあわせ)をあげなければなりません。
じゃないと、グズって泣きだしてしまいます。

魂年齢の幼い人は、人間力がありません。
だから少しのことでもネガティブになって苦しんでしまいます。
だから、いくら表面的しあわせに恵まれていても、実際的なしあわせは少なかったりします。
かたや人間力の高い人は、表面的には平々凡々でも、とてつもなく幸せを感じていたりします。
粗衣粗食の聖人が、豪華絢爛の愚者よりも、実際的な幸福感が多いのは、かんたんに想像できると思います。

こう見ると、人はどこまでいっても平等だということがわかります。

もちろん、すべてがこのケースにあてはまるわけではありません。
魂年齢の高い人がカンタンな人生をおくるケースもあります。
表面的しあわせに恵まれつつ、実際的なしあわせにも恵まれている人もいます。
わたしたち(神)は色んなバリエーションで人生ドラマを楽しみたいようです。



●なにが君のしあわせ?

わたしは以前まで一部上場の有名企業につとめていましたが、“実際の”しあわせを求めた結果、辞める流れになってしまいました。
だから今は、
「わたしは一流企業のデザイナーよ!」
「わたしは年収○○円よ!」
といった、表面的しあわせはありません。
しかし、実際のしあわせでいえば、今は昔の百倍以上はしあわせだと思います。
よもや、このような幸福感が存在するとは想像もできなかったほどです。

私は表面的に見ると、ごくごく普通の一般人です。
大会社の社長でも、億万長者の有名人でもありません。
だから、
「わたしはベンツを10台も持っている!」
「途上国に○億円の寄付をした!」
「わたしの発明が世界を変えた!」
といった、爆発的な幸福感はないと思います。
そのかわり、これといった不快感もありません。
ケンカ、もめごと一切なし。
たいした責任も負ってないので、いつもリラックスしていられます。
有名人のように叩かれたり、嫉妬されることもありません。
まさにストレスフリーの生活です。
まさに“今が天国!”といった感じです。
実際の幸福量は、ヘタな大成功者よりも多いと思います(ちょっとゴーマンでした…スミマセン(^_^;))

とはいえ、人それぞれ個性があります。
わたしのような、おだやかで平凡な人生を望まない人もいるでしょう。
表面的なしあわせを追い求めて、エキサイティングに生きたい人もいるでしょう。

また、私はたまたま会社をやめるストーリーになりましたが、
“実際のしあわせを求めた結果、一流企業に入社した”
“実際のしあわせを求めた結果、有名人になってしまった”
という人もいらっしゃると思います。

どちらにせよ、“実際の”しあわせは、おろそかにしないことが大事だと思います。
そのためには「なにが君のしあわせ? なにをして喜ぶ? byアンパンマンのうた」
と、自分の魂のに問いかけ、つねに内観しつづけることが必要だと思います。


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